“星を使いこなす”。
星を使うっていったいどういう事?
今日はそこをお話しするね!
空を見上げれば、たくさんの星が輝いていますが
ホロスコープや占星術で言う「星」は「惑星」のことを指します。
太陽・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星。
この10天体をまとめて「星」と読んでいるの。
ホロスコープとは、ある瞬間の星の配置を切り取ったもの。
私達が生まれた瞬間の星の配置を切り取ったものが、《出生図》や《ネイタルチャート》と呼ばれるホロスコープです。
ホロスコープ(Horoscope)の語源は、古代ギリシャ語で「時の見張り番」という意味の言葉「ホロスコポス(Horoskopos)」。
季節を知るために、1年の基準となる“春分点”を観測していたことが語源なの。
今でもこの“春分点”は、占星術の世界では1年の始まりとされ、とても重要視されています。
(太陽が牡羊座0度に入る“春分”のことね!最近では“宇宙元旦”と呼ばれていますね。)
このホロスコープ。
一体何がそんなに重要なのかと言うと、星の配置が重要なんです。
星の配置は【10天体×12サイン×12ハウス】の1440通り!
自分と同じホロスコープの配置になるのは、なんと約26000年後!!
例えば双子でも生まれた時間が1分でも違えば、アセンダントやMCの度数が変わるので全く同じホロスコープという事にはならないんです。
自分の生まれた瞬間のホロスコープは、約26000年にたったひとつの「魂の計画図」なの。
自分と同じホロスコープの人は、約26000年にたった1人。
同じ時代に、自分と同じ「魂の計画図」を持って生まれた人は存在しないという事。
それってとってもすごい事だよね!
なので私達は、誰かの真似をしたりするんじゃなく、誰もが自分の生まれ持った資質や個性を活かして輝くことができるんです。
その為にも自分の「魂の計画図」であるホロスコープを知り、きちんと星を使いこなしていく必要があるの。
難しそうに感じるかもしれないけど、大丈夫♡
私と一緒に一つ一つ進んでいきましょうね。